『彼岸島 48日後…』ネタバレ感想|鮫島離脱…仲間との別れが切なすぎる

出典:彼岸島 48日後…
松本 光司 (著)
『彼岸島 48日後…』あらすじ
『彼岸島 48日後…』は、『彼岸島』シリーズ第3章となるサバイバルホラー作品。
吸血鬼・雅の計画を止められなかった人類は敗北し、日本は吸血鬼たちに支配されてしまいます。
それから半年後――。
廃墟となった日本で、隻腕の男・宮本明が、仲間たちと共に邪鬼(おに)や吸血鬼と戦い続ける物語です。
⚠️ここからネタバレ
462話~476話付近の感想
今回描かれるのは、“特異体質者”たちの物語。
吸血鬼に噛まれても感染しない人間を研究するため、国連軍が特異体質者を集めていました。
そこへ、鮫島が誰にも告げず単独で向かいます。
「自分が役に立つなら――」
そう考えての行動でした。
🩸 特異体質者たちの逃避行
集められた特異体質者は全部で6人。
彼らは危険だらけの道を進みながら、国連軍の元を目指します。
ですが途中で、
- 人間
- 邪鬼の魚
- ゲロを吐く邪鬼
などの襲撃を受け、次々と脱落。
最終的に残ったのは、
- 鮫島
- 三兄弟
のみとなってしまいます。
絶望的な状況の中、現れたのは――
⚔️ 宮本明、登場
やはり助けに来てくれるのは明。
この安心感、すごいですよね。
鮫島は、自分が感染者だと知られたら明に殺されるかもしれないと不安を抱えていました。
ですが明は、
「仲間じゃないか」
と、迷いなく鮫島たちを守ります。
この一言、本当に良かった…。
彼岸島ってギャグっぽく語られることも多い作品ですが、こういう“仲間”の熱さがあるから読み続けてしまうんですよね。
🚢 鮫島、離脱…
なんとか国連軍の船へ到着した鮫島。
しかし、研究対象として連れて行かれるということは、“死”の可能性もあるということ。
それでも鮫島は、
「これが雅との戦いだ」
と覚悟を決め、明たちと別れます。
ここ、かなり切なかったです。
💭 感想
とうとう主要キャラである鮫島が離脱。
彼岸島は仲間がどんどん減っていく作品ですが、鮫島はかなり存在感の大きいキャラだったので寂しいですね。
ただ、“死亡確定”ではないのが救い。
特異体質者研究が今後どう関わるのか、
鮫島が再登場するのか、
まだまだ気になる展開です。
そして何より、明の
「仲間じゃないか」
が最高にかっこよかった。
シンプルだけど、長い戦いを共にしてきたからこそ重みのある言葉でした。
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