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兄弟倶楽部

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浅田家!映画感想

【浅田家!】

★★★★☆4.5

 

解説 写真界の芥川賞と呼ばれる木村伊兵衛写真賞を受賞している写真家・浅田政志の2冊の写真集『浅田家』『アルバムのチカラ』を原案にした家族ドラマ。『湯を沸かすほどの熱い愛』の中野量太監督が、4人家族の次男として育ち、写真家となった浅田政志の姿を通して“家族とは何か”を描き出す。二宮和也妻夫木聡が、映画初共演を果たしている。

あらすじ

4人家族の次男として育った政志は、小さな頃から写真が大好きで写真家をこころざす。写真専門学校を卒業したものの地元に戻ってぶらぶらしていた彼は、もう一度写真と向き合うことを決意。学生時代も取り組んだ、“家族”を被写体に再び写真を撮り始める。

(映画ナタリーより抜粋)

 

感想

好きなことにひたむきに向き合うというよりは、悩み、苦しみ、など実話が元になっているだけあって人間臭さが出ている作品でした。

震災の事もただ悲しいや可哀想などの話ではなく、写真を通して懐かしい思い出や記憶を持ち主に返したいと手伝う中で、写真の大切さなどが改めて伝わる作品でした。

始めとラストが悲しい感じなのかと思ったら、明るいコメディ感で終わったので面白かったです。

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